ビビッド系ハイトーンカラー《オレンジ系》│板橋区の髪質改善美容室Re+(リプラス)

1ブリーチ&髪質改善カラー 原色オレンジ系
この記事を書いた人
角谷

ヘア&フェイシャルサロン「Re+」代表

美容師歴22年。東京都板橋区で髪質&肌質改善を専門とするヘア&フェイシャルサロン「Re+(リプラス)」を運営しています。

板橋区の美容室Re+(リプラス)で、お客様から最もオーダーの多い明るさは、ミドルトーンです。

上記のカラースケール(色の明るさを図る定規)で8~11レベル前後の明るさですね。

仕上がりの髪色の明るさが12レベル前後までであれば、ブリーチなしでも表現できます。

今回、お客様からオーダーされた色の明るさは15レベル以上で表現可能な色でした。

いわゆる「金髪」までのブリーチが必要なカラーです。施術工程とレシピを紹介します。

目次

オレンジ系ハイトーンカラー/ビフォー 縮毛矯正&ブリーチ履歴

髪の状態
  • 毛量:多い
  • 3~4ヶ月スパンで縮毛矯正
  • 17レベルまでブリーチした履歴あり
  • 前回はレッド系、残留色素は若干あり

地毛は黒めですが、縮毛矯正とブリーチの履歴があるので、髪を傷めないために気をつけることが多い条件の髪です。

今回、縮毛矯正履歴がある中間~毛先は再ブリーチなしで染めました。赤系→オレンジ系とお隣の色味へのカラーチェンジなので、赤系の残留は影響が少ないと判断。

ブリーチは再塗布もしつつ40分、しっかり洗い流してからセカンドカラーを塗布、10分放置してお仕上げです。

セカンドカラーのレシピ

ホーユー IROJIKAKE N OR :オキシ2%=1:1

オレンジ系ハイトーンカラー/アフター

ほぼムラなく仕上がっているのでは?セカンドカラーに使用したお薬は、髪への負担がほぼない、中性のカラー剤です。

縮毛矯正の履歴がある髪は、色が沈みやすかったり、狙った色味からズレたりしやすいので、計算が難しいですね。

今回のカラー施術では、染める前・染めている途中にも補修ケアをはさむことで、髪のコンディションを均一に整えて均一な仕上がりを目指しました。

原色系なので、色落ちは早い(1ヶ月~1ヶ月半)部類になりますが、ペールオレンジへとキレイに退色していきます。

まとめ

暖色系の原色は、1回ブリーチ&セカンドカラーで表現できます。青系・紫系など寒色系の原色は、元の髪の明るさにもよりますが、2回ブリーチの必要な場合が多いですね。

いろんな染め方に対応できますので、ぜひご相談ください。

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